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面会交流が親と子供達を苦しめることもある。
実態に合わせた法整備を!

子供達の未来を守りたい!面会交流が親と子供達を苦しめることもある。
実態に合わせた法律にして欲しい。

離婚による、片親の一方的な連れ去り別居・面会拒否などを防ぐことで、子供の最善の利益を実現するとされている共同養育支援法案(旧 親子断絶防止法案)ですが、賛成反対、様々な意見が飛び交っています。

面会交流については、「子供達にとっての利益」という観点で慎重に討議し、親子のさまざまな状況に対して適切な対応ができるような法整備を求めております。

離婚する夫婦間には、その子供に影響を与える問題の存在する場合も数多くあります。離婚し、子供を持つ親に、画一的に面会交流の「責任」を負わせる、という考え方が、真に子供達の安心や安全を守ることに直結するでしょうか。

DV問題からの離婚に対する配慮はもちろんですが、モラルハラスメント等、立証が難しい問題からの離婚において、一律同じ法を適用するには無理があると思います。

子供の不当な連れ去りなのか、それとも、やむを得ない事情があるのか、その区別も慎重にして欲しいですし、家庭裁判所においても、DVがあろうとモラルハラスメント、子供への性的虐待など、どんな状況であっても、一律同じ面会交流の法律を適用し、それを強制するという危険な実態があることを皆様に知っていただきたいと思います。

浮気不倫問題からの離婚に関しましては、面会時、愛人を同席させる等、子供の心を踏みにじる行為を行う親もいます。

また、経済的に不利であるシングルマザーに対し、ほとんどの父親は子供との面会を養育費との引き換え条件にします。

思春期を迎えた子供達にとって、父親の不倫はあらゆる意味で精神的ダメージが大きい上、経済的に不利な状況に母親が苦しんでいる姿を見て、嫌々面会に向かえば、愛人と引き合わされる・・・。

そんな状況が子供にとって父親の愛情を実感できる瞬間になるわけがありません。

また、養育費と引き換えに面会を強制していた父親からある日突然、「もう子供には一生会いたくない。死んでくれればいいと思ってる」というメールが届いたというケースがありました。

メールの発信者は父親の再婚相手で、養育費の支払いや子供との面会を激しく拒絶し、父親の携帯を使い子供にメールを送信したということが後からわかりました。

父親の浮気不倫からの両親の離婚を経験した子は、父親が再婚する時にもう一度捨てられることもあるのです。

面会交流が必ずしも子供に良い影響を与えるとは限らないということ、そして、DVやモラルハラスメントや虐待に限らず、子供達は心無い大人たちの振り回しにより心に大きな傷を負って生きていくことになるということを知っていただきたいと思います。

もちろん、離婚の原因を作った側の親による理不尽な子供の連れ去りがあるのは事実でしょう。

継父による虐待される子供、また、それに加担してしまう母親、加担しないまでも助けることができない母親。

そして、それにより悲しい事件になってしまうケースも毎日報道されています。

そこには特別な法の整備が必要だと思います。

しかし、共同養育支援法案は、法律の世界、裁判所などの指導に通じる偏りがあると言わざるを得ないのではないでしょうか?

それぞれのご家庭の事情を踏まえ、現実を見極め、今までの面会交流の偏りを正していくことが大切ではないでしょうか?

法律をより離婚事由に合わせた内容にすることで、子供達にとってより安心できる環境を提供できるようお願いしたいです。

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