浮気不倫の被害者は誰だと思いますか?
それは、紛れもなく子供達です。
大好きな親が違う人との関係を構築する。
子供にとって、これほど、ショッキングな事はありません。
子供達は、それを日々目の当たりにしながらも、言う事も、逃げることもできずに生きなければならないのです。
本来、子供達は両親を心から愛し、また、他の誰よりも両親からの愛情を欲しいと思っています。
その子供達にとって、両親の浮気不倫問題や浮気不倫問題から波及した、家庭や自分を顧みない行為は、親に捨てられたと感じられる事も少なくありません。
子供達は自身の存在価値を問い、心を病み、引きこもり・不登校・傷害事件・自殺にまで至る場合があります。
このようなケースがある中で、現在、未成年の子供がいる夫婦が別居・離婚する際に、定期的な面会交流の実施を促す「父母の離婚等の後における子と父母との継続的な関係の維持等の促進に関する法律案」が立法化に向け、検討されております。
しかし、浮気不倫問題という問題を前に、全ての家庭・親子関係において、「子供が両親の愛情を日常的に直接感じられること、頻繁かつ継続的な交流」が叶えられるものではありません。
私達ココミラランドは、活動のひとつとして、親の不貞行為等により離婚し、傷ついた子供達の心と未来を守るために「子供達の心と未来を守る会」を発足しました。
「子供達の心と未来を守る会」では、配偶者の浮気不倫を原因として離婚をし、離婚後の面会交流に悩んでいる親子の生の声を発信するとともに、適正な離婚事由の精査により、有責配偶者との面会を制限するなどの特別な措置や特に配慮すべき事情として、DV、モラハラ、虐待などに加え、離婚事由に「浮気不倫があった場合」を加えてもらえるよう要望する活動を行っております。
ひとりでも多くの子供達の心と未来が守られることを願って。